3月 02 2013

パイプオルガンがやってきた! その11 再掲

本校の系列校 広島三育学院中学校には既にパイプオルガンが設置されていますので、例年、2学期に広島キャンパスを訪問する2年生は音色を聴き比べることができそうです。また、今年度中には広島三育学院高校チャペルにもパイプオルガンが導入される予定ですので、3台のオルガンの音色を聴き比べて、楽しむことができるようになります。
さて、ノルウェーでの『事件』について、ノルウェーの教会への設置に関わった Jan Börjesson 氏から届いたのエピソードです。Jan Börjesson 氏は以前、グリュンルント社の工房で働いていた方です。1984年、ノルウェー北部の街 Barudu の教会に設置された際、Jan Börjesson 氏が前列のパイプを設置するために作業中、誤って一本を落下させてしまったそうです。しかし、オルガンの下にたまたまあったランプに当たって、衝撃が吸収され修復できる範囲で被害がすんだとのこと。しかし、パイプの凹みの修復に殆ど丸一日要し、おそらくその「傷あと」が残っているはずだ、と懐かしい『事件』の思い出話が届けられました。
小さなパイプオルガンの大旅行は「傷あと」も歴史として纏い、遠いアジアの島国で新たな歴史を刻もうとしています。

20130221-165358.jpg
手、脚の鍵盤の深さ、タッチを身体で覚えていくのだそうです

20130221-165729.jpg
教会の聖日礼拝の奏楽

20130221-165856.jpg
低音用のパイプもつながり、いよいよ荘厳な響きが奏でられるようになってきました。

20130302-152842.jpg
楽譜照明も設置されて、演奏し易くなりました

コメントはありません

Comments are closed.